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病名別解説
ダンピング症候群


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ダンピング症候群とは

ダンピング症候群とは、食べた物が胃に溜まらず急に小腸に落ちていくために起こる様々な症状のことです。胃の手術をした後に起こるものです。食べ物が急激に腸まで届き、栄養分が急激に吸収されたり、逆にうまく吸収できなかったりするために起こります。

全身症状としては、冷や汗、動悸、めまい、全身倦怠感、腹部症状としては、腹痛、下痢、腹部不快感などがみられます。症状の発症するタイミングによって、早期ダンピング症候群と、後期ダンピング症候群に分けられます。

早期ダンピング症候群とは
  食後すぐに起こる腹痛・吐き気・冷や汗・頻脈・めまいなど。
後期ダンピング症候群とは
  食後2〜3時間で起こる冷や汗・頻脈・めまいなど。







ダンピング症候群

人参湯(にんじんとう)
補中益気湯(ほちゅうえきとう


@人参湯「解説」 (金匱要略・傷寒論)
裏(胃腸)が虚して寒(ひ)えて水の有る者、虚寒のの証に用いる、本方は主として胃弱、胃アトニー、胃下垂、下痢、ダンピングに、胃症状が有って足の冷える人に、証に随って選択する。

人参湯:[構成]
人参(にんじん): 白朮(びゃくじゅつ): 甘草(かんぞう):乾姜(かんきょう):




A補中益気湯:「解説」(内外傷弁惑論)
中を補い、気を益すという意味を含む処方で、虚証の疲労病を補益する処方である、広く体力増強剤として病後の疲労、虚弱体質改善、食欲不振、体がしんどくだるいと云う者に、証に随って選択する。

補中益気湯:[構成]
黄耆(おうぎ):人参(にんじん):朮(じゅつ):当帰(とうき):陳皮(ちんぴ):大棗(たいそう): 甘草(かんぞう): 柴胡(さいこ):乾姜(かんきょう):升麻(しょうま):





参考になる処方名

  
人参湯  ●補中益気湯
                   



・・・上記の処方は、参考漢方処方です。・・・・

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