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病名別解説
不整脈
不安・心臓神経症
慢性心不全


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不整脈・動悸心臓神経症・心臓性喘息について

心臓神経症、不整脈は、心臓に明かな病変が無いのにもかからわず、動悸胸痛、その他、心臓病を思わせる症状を訴え心臓に重大な異常があるのではないかという、不安感や、恐怖感がとれない状態を言います、この様な病気は、更年期の女性にしばしば見られ、又神経質な男性にもまれにあります、心臓神経症と言われている病気は漢方薬の奔豚に共通しています。

奔豚
とは、ヒステリー性の発作のように、下腹から珠のようなものが発作的に胸、咽の方に突き上がってくるような症状で、その間、胸腹に動悸が強く、額を初め全身汗びっしょりとなり、息苦しく促迫して今にも止まりそうに思え、じっとしていられない様な状態になり、しかし、それもしばらくの間で鎮まりかけて来ると、多量の排尿があり、治まるという病気です、昔の人はこれを奔豚の病といいました、更年期の女性、少年期から青年期の感動しやすい時期の男女に見られます。
心臓性喘息は心臓の環状動脈の硬化、心臓の障害が有る場合、肺鬱血による機能失調、肝鬱血を主とする心不全症による。



不整脈・動悸・心臓神経症


香蘇散加減(こうそさんかげん)
冠心二号方(かんしんにごうほう)


@香蘇散加減:「解説」(太平恵民和剤局方)
不安感、冷え、疲労感、頭痛、肩こり、生理不順、歩くとフラッとなる(回転性のめまい)、のどのつかえ感、異物感など、症状が多彩にわたる者に応用する。(ブログ)パニック障害

香蘇散加減
:[構成]

桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく):木通(もくつう):半夏(はんげ):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):生姜(しょうきょう):灯心草(とうしんそう):桑白皮(そうはくひ):大腹皮(だいふくひ):羌活(きょうかつ):茯苓(ぶくりょう):蘇葉(そよう):青皮(せいひ):沢瀉(たくしゃ):白朮(びゃくじゅつ):



A冠心二号方:「解説」(中医学)
血管内部が硬く狭くなる動脈硬化が、コレステロールや中性脂肪など血液中の脂質成分の検査などの疑いが出てきたり、ホルター心電図などには特別問題が見つからないなど。
 丹参には、血液のながれを良くする作用とあいまって、動脈硬化の予防と改善に力を発揮します。特に、狭心症や心筋梗塞、脳卒中のもとになる「粥状動脈硬化」(血管内壁にコレステロールなどがたまり粥状のかたまりをつくった結果、血液の流れが阻害されて起こる動脈硬化)に応用する。

冠心二号方
:「構成」

丹参(たんじん): 川弓(センキュウ):赤芍薬(せきしゃくやく):紅花(こうか):香附子(こうぶし):木香(もっこう):




◆奔豚(ほんとん)気病

病源候論
●それ奔豚は腎の積気なり、驚恐憂思の生ずる所より起こる。(中略)
気上下に遊走する事、豚の奔るがごとく、故に奔豚と云う。


B奔豚気病:「解説」(金匱要略)
奔豚湯は、ノイローゼ・神経質・ストレス病・血の道・ヒステリー・自律神経性不安定症に応用され、驚愕、恐怖、抑鬱などに依って誘因される。動悸胸が苦しくなり、カーとして汗をかく、時として、狭心症様の発作が起こる。肩がこて、脈が結滞する者に応用される


慢性心不全・心臓性喘息

木防己湯(ぞうそんもくぼういとう)
炙甘草湯(しゃかんぞうとう)

C木防己湯:「解説」(内科秘録)
心臓の環状動脈の硬化、心臓の障害が有る場合による肺鬱血を主とする心不全症による自覚症状、肺の水腫から引き起こされた症状の改善に用いる。

木防己湯:「構成」
防己(ぼうい):石膏(せっこう):桂枝(けいし):人参(にんじん):桑白皮(そうはくひ):生姜(しょうきょう):蘇子(そし):



D炙甘草湯:「解説」(傷寒論・金匱要略)
高齢者・虚症にて、疲労し易く、手足の煩熱を訴え、心動悸、脈結滞、息切れを訴える、心臓弁膜症、などに応用する。

炙甘草湯:「構成」
炙甘草(しゃかんぞう):桂枝(けいし):麻子仁(ましにん):大棗(たいそう):人参(にんじん):地黄(じおう):麦門冬(ばくもんとう):阿膠(あきょう):



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参考になる処方名

定悸飲 ●柴胡桂枝乾姜湯 ●炙甘草湯 
●柴胡竜骨牡蠣湯 ●半夏厚朴湯 
●香蘇散加減●木防己湯

・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です・・・・

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