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病名別解説
冷え性・血行障害


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冷えと血行障害について

現在のオフィスビルの構造では、冷房抜きでは仕事にならず、かといって温度調節はままならない。このような悩みをう打ち明ける女性はことのほか多い。しかし同年代の女性で暑がりの人もいれば、中高年の男性で冷房が極めて苦手な人もいる。人それぞれ快適な温度が違うのである。それを漢方では体質が違うと言っている。

体質ごとに自己防衛の為に漢方の処方も異なる。冷え血行障害が伴うとが起こりやすい、冷房病による腹痛、生理痛などがそれである、食生活に於いては、生野菜、果物、冷蔵庫などの直接冷えた食べ物を制限すると良い、下記に冷え性の処方を紹介する。


当帰(とうき)の命名について
当帰は、「当帰夫」(当ニ夫ニ帰ルベシ)の略字で、これは昔、足腰の冷える貧血気味の嫁さんが、夫に冷え性で困ると云われて実家に帰り、漢方薬を飲んだ結果、その冷えが治り、夫のもとに当に喜び帰ったという故事によるもので、その時服用した漢方薬を当帰と名付けたものであるという、なんとほほえましい寓話ではないか、当帰は女性にとり聖薬と申して良いであろう。





冷え性・血行障害・冷房病

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
当帰四逆湯加減(とうきしぎゃくとうかげん)
神効湯(しんこうとう)


@当帰四逆加呉茱萸生姜湯:[解説](傷寒論)
四肢(しし)の末端の、冷えがはなはだしく、貧血の傾向があるもの。あるいは、冷え性で腰痛または下腹痛のあるもの。冷房病、坐骨神経痛、腰痛、不妊症にも応用する。
 
当帰四逆加呉茱萸生姜湯:[構成]
当帰(とうき):桂枝(けいし):芍薬(しゃくやく): 木通(もくつう): 細辛(さいしん):甘草(かんぞう):大棗(たいそう): 呉茱萸(ごしゅゆ):生姜(しょうきょう):



A当帰四逆湯:[解説](傷寒論)
冷え性にて、逆に顔はのぼせ、真っ赤になり、しもやけが出たり、お腹にガスがたまり易く、腰が痛み、上下に渡って血行障害のため肩がこり、気分が憂鬱になり易い人の体質改善に用いる。
 
当帰四逆湯:[構成]
当帰(とうき):桂枝(けいし):芍薬(しゃくやく):木通(もくつう):細辛(さいしん):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):黄耆(おおぎ): 人参( にんじん):生姜(しょうきょう):



B神効湯:[解説](万病回春)
疝気、子宮、卵管、腸などに癒着があり、寒さにより、腹満疼痛を起こす者、リンパの流れが悪く、冷えて浮腫がでる者などの体質改善に用いる。
 
神効湯:[構成]
当帰(とうき):蒼朮(そうじゅつ):香附子(こうぶし):木香(もっこう):延胡索(えんごさく):益知(やくち):烏薬(うやく):山梔子(さんしし): 砂仁( さじん):小茴香(しょうういきょう):甘草(かんぞう): 乾姜( かんきょう):灯心草(とうしんそう):呉茱萸(ごしゅゆ):





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参考になる処方名

 ●当帰芍薬散 ●当帰四逆湯  ●折衝飲 ●当帰建中湯 
●当帰四逆加呉茱萸生姜湯  ●呉茱萸湯
 ●逍遙散 ●鹿茸 ●キュウ帰調血飲
●温経湯 ●柴胡桂枝乾姜湯
●神効湯 ●真武湯

・・・・上記の処方は、参考漢方処方です・・・・

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