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病名別解説
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尿路結石



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 尿路結石について

腎臓から尿管、膀胱を経て尿道に至る尿路系統に生成した結石を総称して尿路結石という。広義には前立腺の結石も含む。
 男女比では4〜7対1で,圧倒的に男性に多く、とくに膀胱尿道結石症(下部尿路結石症)では,この差が大で,約15対1といわれる.とくに解剖学的に男性は排尿障害を女性より起こしやすいと説明される。
 年齢的には,20〜50歳に多く,最も多いのは20歳代である.

尿路結石症に漢方は良く応用され,手術不可避といわれた結石の排出をみることがある.また結石のできやすい体質を改善して,再発を防ぐに応用がある.
 又、漢方を服用すると結石の表面がぬんめりとして排出の時も痛みが楽になることを経験する。

 


 膀胱尿道結石症

猪苓湯(ちょれいとう)
大建中湯(だいけんちゅうとう)


@猪苓湯:「解説」(傷寒論)
排尿痛、残尿感、頻尿、血尿などを目標に用いる尿路結石の痛みに用いる場合には、芍薬甘草湯と合わせて応用します、

猪苓湯:「構成」
猪苓(ちょれい): 茯苓(ぶくりょう): 阿膠(あきょう): 滑石(かっせき): 沢瀉(たくしゃ):3
<猪苓湯「考察」
◆漢方薬
を服用すると、結石の表面がツルツルして出る時に痛みがあまりないようだ、
猪苓湯の成分の滑石(タルク)が結石を溶かすらしい。



A大建中湯:「解説」(金匱要略)
腹中が強く冷えて、腹部膨満感や下からこみ上げてくるような痛みを訴えるもので、腸管の蠕動(ぜんどう)が外部から見えるような症状に用いられます、結石の痛み。

大建中湯:「構成」
蜀椒(しょくしょう):1 乾姜(かんきょう):3 人参(にんじん):2
<大建中湯「考察」
◆漢方薬
を服用すると、結石の表面がツルツルして出る時に痛みがあまりないようだ、大建中湯
はお腹にガスが溜まったり、絞り込まれる痛みに良い

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参考になる処方名

●芍薬甘草湯 ●大建中湯 
●猪苓湯 ●桂枝茯苓丸 ●大黄牡丹皮湯 
●腸瘍湯 ●桃核承気湯 ●大柴胡湯 ●防風通聖散 

・・・上記の処方は、選択しえる参考漢方処方です・・・・


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