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病名別解説
起立性障害


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◆ 起立性障害について

頭が痛くて、朝起きられない、めまいがして立って居られない、起立性調節障害(OD)の子供が、小中学生に数%みられれている、春から初夏にかけて症状が現れやすい、連日の不登校の原因となり、「寝不足」「怠け者」などと誤解されがちになる、西洋医学てきには、血圧を上げる薬や睡眠導入剤を、処方され、子供の時から睡眠導入剤の副作用を危惧する為か、相談されることが多い、なぜ此の時期にに多いかというと、「温かいと血管が緩み交感神経の活動が低下するため、もうひとつは進学、進級に伴う、ストレスが影響するらしい」、漢方薬に、桂枝などを含むシャッキとさせる薬方がある、又めまい、動悸、朝エンジンがかからず、夕方になると調子が戻るフクロウ型などにも、良い処方があるので、試して見られると良い。





◆ 起立性障害

苓桂求甘湯・沢瀉(りょうけいじゅつかんとう・たくしゃ)
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
香蘇散(こうそさん)



@苓桂求甘加減[解説](傷寒論)
朝起きずらい、夜は何時でも起きている、フクロウ型のタイプの起立性障害に応用する、
本方は、めまい、動悸(どうき)など身体動揺感を主体とした自律神経系の失調症状に用います。また抑うつ傾向のある不安神経症や不眠症にも応用します。その他仮性近視や慢性軸性視神経炎などの眼科疾患にも用いられます。

苓桂求甘湯加減:[構成]
茯苓(ぶくりょう): 桂枝(けいし): 朮(じゅつ): 甘草(かんぞう):




A半夏白朮天麻湯:[解説](脾胃論)
本方は、頭痛とめまいに用いる漢方処方です。天麻には驚風痙攣を沈める作用が有り、もともと低血圧や胃腸虚弱があって手足が冷えるような人に適します。痰飲が原因症状に応用します、胃腸無力症やアトニー体質で、頭痛、頭重、めまい、冷え、疲労、肩こりなどを訴え、ときに悪心(おしん)や嘔吐(おうと)を伴うものによい。

半夏白朮天麻湯:[構成]
半夏(はんげ):白朮(びゃくじゅつ): 陳皮(ちんぴ):茯苓(ぶくりょう):天麻(てんま): 生姜(しょうきょう):神麹(しんきく):黄耆(おうぎ):人参(にんじん): 沢瀉(たくしゃ):黄柏(おうばく): 乾姜(かんきょう):    



B香蘇散加減:「解説」(太平恵民和剤局方・一切気)
起立性障害において、不安感、冷え、疲労感、頭痛、肩こり、生理不順、歩くとフラッとなる(回転性のめまい)、のどのつかえ感、異物感、等気分の鬱てきな体質に応用し、匂いの良い気剤の生薬が処方されている、守備範囲の広いよくきく処方である、起立性障害、過呼吸、パニック障害にも応用します。

香蘇散加減:[構成]
桂枝(けいし):芍薬(しゃくやく):木通(もくつう):半夏(はんげ):甘草(かんぞう):大棗(たいそう):生姜(しょうきょう):灯心草(とうしんそう):桑白皮(そうはくひ):大腹皮(だいふくひ):羌活(きょうかつ):茯苓(ぶくりょう):蘇葉(そよう):青皮(せいひ):香附子(こうぶし):厚朴(こうぼく):枳実(きじゅつ):柴胡(さいこ):木香(もっこう):沢瀉(たくしゃ):白朮(びゃくじゅつ):





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参考になる処方名

●苓桂朮甘湯加減 ●半夏厚朴湯 ●半夏白朮天麻湯 
●香蘇散加減 ●真武湯 ●当帰芍薬散
●五苓散 ●沢瀉湯

・・・・上記の処方は、参考漢方処方です・・・・


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