漢方坂本/坂本壮一郎@note
noteに「漢方リテラシー」の第七話・第八話(有料記事)をアップしました。
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次回に引き続き、
「臨床家に必要なリテラシー」をお伝えしていきます。
このシリーズは今回の投稿で完結です。
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今までたくさん腕の良い先生にお会いしきてきましたが、
何故かみなさん、共通していることがあって、
「先生は〇〇病にはどのような薬を使いますか?」とか、
「なぜこの患者さんに□□湯を出したんですか?」とか、
そういう質問をしても、「ん~、、、」という感じで普通に答えてくれないのです。
理由はもちろん、私の質問がバカ丸出しだっからです。
ただ腕の良い先生たちは、いったい頭の中で何を考えているんだろうと、
それを知りたくて仕方なかったのです。
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漢方の腕が良いとは何か。
実際に治している先生は何が違うのか。
私が思うに、みなさん共通した考え方があります。
言葉で説明することが難しくても、必ず治療という解答に導くまでの機序がある。
腕が良くなるためには、それをまず知ること。
そしてそれが分かったら、その方向へと無我夢中に突き進んでいくことです。
「臨床家に必要なリテラシー」シリーズ。
感性と想像力の最終章。
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漢方リテラシー
「漢方坂本/坂本壮一郎@note」
<目次>
7.正しい想像性
8.仲景の見た景色

漢方リテラシー 7.正しい想像性|漢方坂本/坂本壮一郎