漢方坂本/坂本壮一郎@note
noteに「漢方リテラシー」の第五話・第六話(有料記事)をアップしました。
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前回に引き続き、
「臨床家に必要なリテラシー」をお伝えしていきます。
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漢方専門の医療機関には、
基本的に西洋医学では治らなかった、という人しか来ません。
当然といえば当然です。
西洋医学で治っているならば、東洋医学にかかる必要はありません。
故に来なくて当然なのですが、
それはつまり東洋医学・漢方治療によって生計を立てていくためには、
「西洋医学では治せない」
「どこに行っても治らなかった」という方を、
実際に改善へと導く能力が必要です。
いやむしろ、
最低条件だと言えるでしょう。
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漢方専門と謳いながらちゃんと生計を立てている所とそうでない所との差は、
分かりやすく言えばそこです。
つまり、
何をしても治らず困っている人に、感謝してもらえるかどうか。
ごまかしは効きません。
悲しいほどに臨床家としての腕が試されます。
腕の良い先生方が行っている、
腕を高める方法論。
今回はそこをより具体的に紐解いていきたいと思います。
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漢方リテラシー
「漢方坂本/坂本壮一郎@note」
<目次>
5.根拠を求める先
6.数の力

漢方リテラシー 5.根拠を求める先|漢方坂本/坂本壮一郎