2026の夏・中盤

2026年08月17日

漢方坂本コラム

盆中に頂いていた長期のお休みが明けて、

当薬局は本日より営業を再開しております。

皆さまお休み中はいかがお過ごしでしたか。

去年に比べれば比較的涼しいお盆でした。

夏のそよ風に英気を養われた方も多かったのではないでしょうか。

一方で、千葉では凄まじい豪雨が発生してしまいました。

数日経った今でも、未だに生活がままならない方もいらしゃるかと思います。

日本全国どこにだって雨は降ります。今回起こった千葉での豪雨は、日本に住んでいる限り決して他人事ではありません。

一日でも早い復旧を祈ると同時に、今後の天候が安定してくれることを願ってやみません。

今年の夏は確かに涼しい。

去年に比べれば、今のところ息苦しいような蒸せる暑さは少ない気がします。

しかし、それでも地球の乱れを感じずにはいられません。

局地的な豪雨、突然の低気圧、

自分がいる場所は雨が降っていない。しかし遠くを望むと雨柱が立っている。

ここ甲府でも雨柱が毎日確認できます。昔では無かった断続的な豪雨が、今年は当たり前になっています。

それ故に、激しい気圧により体調が乱れる方にとっては辛い時期が続いています。

頭痛・めまい・吐き気・胃の張り、

難聴や耳鳴りや耳閉感、また膝や腰など身体各所の痛みなど。

ここまで気圧が変化すると、症状が天候に誘発されていることが明確に分かると思います。

その分、天候のせいだと理解し納得しやすいので、

不安や焦りなどのメンタルの不調が、今のところそれほど多くの方に出ていないのが救いです。

そして例年より涼しいためか、一時的に「冷え」にやられている方が増えてきています。

夜間や朝方に急激に気温が下がることで、

身体各所を冷やし体調を崩している方が増えています。

特に多いのが胃腸を冷やしてしまっている方々です。

最近ずっと胃がすっきりしない。胃もたれが胃痛が続いている。食欲があまりない。腹痛が下痢が多い、などなど。

寝ている間に、冷房や扇風機などで体を冷やしていしまっている方が多くいらっしゃいます。

胃腸への負担はからだ全体へと波及します。特に寝室の気温管理については重々お気をつけください。

去年のこの時期は、冷えよりも暑さにやられている方がたくさんいらっしゃいました。

いわゆる夏バテを起こしている方が多く、そういう意味で今年は、去年とは全く違う夏という印象があります。

しかし、昨今の夏は長い。8月よりもむしろ9月の方が暑い、ということが起こっても不思議ではありません。

まだまだ夏の中盤。油断することなく、これからの夏を乗り切っていきましょう。

そして最後に、

今朝、薬局を開けようとした時に電気がつかず、電話も使えなくなってしまいました。

そのためお電話が繋がらず、店も開けられないという事態が発生してしまいました。

朝にお電話を頂いた方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。失礼いたしました。

一時間ほどで復旧し、現在は滞りなく営業できておりますが、

相談室の蛍光灯が一部、切れたままになっています。

来週には回復予定です。それまでは少し暗い中での会話になってしまいますが、その分テンションを明るくしていきます。

ご不便をおかけいたします。よろしくお願いいたします。



【この記事の著者】店主:坂本壮一郎のプロフィールはこちら

※コラムの内容は著者の経験や多くの先生方から知り得た知識を基にしております。医学として高いエビデンスが保証されているわけではございませんので、あくまで一つの見解としてお役立てください。また当店は漢方相談を専門とした薬局であり、病院・診療所とは異なりますことを補足させていただきます。