漢方治療について

漢方 case study ~雨天に起こるメンタルの落ち込みやイライラ・治療の具体例と治し方のコツ~

漢方 case study~雨天に起こるメンタルの落ち込みやイライラ・治療の具体例と治し方のコツ~ <はじめに>漢方 c...

《note》「声」を使う人の常備薬・麦門冬湯はこう使わなければ「声枯れ」には効かない

漢方坂本/坂本壮一郎@notenoteに以下の記事をアップしました・・・当薬局では病治を主とするその性質上、病・症状を回...

□夏の不調 ~疲労や夏風邪・下痢など、猛暑に用意しておきたい漢方薬3選~

今回のコラムでは、夏場に用意しておくと安心な漢方薬をいくつかご紹介いたします。まずは疲労回復の名方・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)。次に、夏場に使いやすい風邪薬として、藿香正気散(かっこうしょうきさん)。そして、お腹を温めて腹痛や下痢を治す人参湯(にんじんとう)も、夏だからこそ使う機会が増えてきます。

漢方 case study ~後鼻漏に伴う不安や動悸・自律神経症状と上咽頭炎の関係と対処法~

喉に鼻水が流れる感じや後鼻漏が続き、不安や動悸、息苦しさまで感じていませんか。後鼻漏と自律神経症状が重なり、日常生活に支障をきたした症例をもとに、その関連性を漢方的視点から詳しく解説します。耳鼻科では改善しなかった症状の背景を読み解き、体質改善を目指す治療の考え方や具体的な対処法をご紹介します。

今、気を付けるべきは「寝かた」です

寝かたの問題。今の時期、体調を乱すきっかけとして良くある事なので、今回は「寝かた」の注意を呼び掛けたいと思います。現在、寝ている最中に体にダメージを受けている人が急増しています。そしてそういう方は、朝起きた時からしんどくなります。関節痛や消化器症状、さらに起立性調節障害などの患者さまが特に悪化しやすくなっています。

ついに来たぞ・2026梅雨と夏

この時期の悪化は、体だけでなくメンタルにも相当負担をかけます。しかも、急激な気圧と湿度との変化は、それ自体が自律神経に強力な負担をかけます。しかし、安心してください。台風が過ぎ去るまでの辛抱です。強力な悪化、しかし必ず回復する悪化であることを忘れないでください。いつも通りの養生を続け、特別な治療を行う必要はないのです。

東洋医学と問われる倫理

本当は『漢方と感性』の中に収載するつもりだった本稿。この本にはより深い所に、また違った想いが込められています。東洋医学の危険性について。扱いを間違えてしまえば、東洋医学は危険な医学になり得る。だからこそ、「感性」が必要だという想い。現在の東洋医学とその生業、そして我々に問われる倫理について、書いていこうと思います。

《note》難しい処方・柴胡加竜骨牡蠣湯の具体的な使い方、効かせ方

柴胡加竜骨牡蛎湯は、当薬局において頻用処方であると同時に、知るべき重要な「型」の一つです。すなわち柴胡加竜骨牡蛎湯という処方、その「型」を、実際にどのように運用していけば良いのか。柴胡加竜骨牡蛎湯は飲んだけれども効かなかったという話をしばしば耳にする処方です。そんなことはありません。使い方一つで効果は変わります。

《note》千金内托散の現代応用・難治性の副鼻腔炎に応用する際のコツ

なかなか治りきらない長期化する副鼻腔炎に対して。後鼻漏がずっと続いて治らないとか、事あるごとに副鼻腔炎をすぐ起こしてしまうとか、鼻茸がとってもすぐ再発するとか、夜になると鼻閉が止まらないとか。そういう慢性副鼻腔炎や好酸球性副鼻腔炎といった病において、千金内托散(せんきんないたくさん)は使うべき場のある処方です。

《note》帰脾湯・加味帰脾湯はなぜ精神症状に効くのか

帰脾湯は「心脾顆粒」という名称で薬店で販売されています。また加味帰脾湯は保険薬でも用意されています。漢方を勉強されている医師や薬剤師であれば、こぞってこの薬を使います。それだけメンタルの分野においては基本的な処方です。ただしだからこそ、やや一律的に使われている感が否めません。