漢方治療日記

克服

年を重ねるにつれて、 へー自分ってこんな事も出来るようになったじゃん! という発見って結構あるものですよね。 私に...

古人に問う

自分では今やっている生業が、「伝統的である」という自覚が強くあって、そうすると、今私がやっていることを昔の人たちが見たら、いったいどう評価するのだろうと、考えずにはいられません。浅田宗伯が見たら、尾台榕堂が見たら、呉鞠通が見たら、李東垣が見たら、張仲景が見たら・・・。

漢方の世界観

以前、映画好きの漢方の先生に勧められて、 「第三の男」という映画を借りて見たことがある。 かなり昔の映画で、確か19...

「体質」という便利な言葉

漢方治療は「体質改善」ですよ、と良く言うけれど、「体質を改善する」って、何とも曖昧な表現です。「体質改善」とは、本当は「流れ」を変化させています。時に濁流の勢いを削ぎ、時に枯渇した流れを益し、ある病理という方向性に向かわんとするその勢いを調節しているのです。

不透明な医学

漢方とは何と不透明な医学なのだろう。 長く漢方の世界に携わる程にそれを感じる。 非常に曖昧なまま、情報だけが飛び交っ...

これからの東洋医学

これからの東洋医学の行く末を考えてみたところ、おそらく2つの方向性に分かれていくのかなぁと考えている今日この頃の私です。一つは西洋医学的解釈をもって東洋医学を知ろうとしていく方向性、そしてもう一つは西洋医学と協力しながらも、それとは別に東洋医学独自の考え方をもってそれを知ろうとしていく方向性です。

桜の若木

木は何と強いのか。 葉を無くし、細々と立つ桜の若木。 冬、貧相で今にも折れそうなこの木は、 春になると花を咲かせ、...

古い医学

人とは何かを自然から学ぼうとする東洋医学、その理由は、人と自然とが濃密に繋がっているという事実があるからです。人の不調を地球上で育まれた草を用いて治そうと試みたのは、人と草とが親和性をもっているという事実からです。近年では様々な医療機関で漢方薬が使用されています。

才能

漢方のことを良く知っている。 患者さまをたくさん見たことがある。 色々な病を治療したことがある。 多くの先生方から...

祈っています

お正月明け、皆さま通常の生活に戻られて、そろそろ落ち着いた日常をお過ごしのことと思います。 やや休みボケした私の頭は、...
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