生活・養生

注意)水の飲みすぎ

水分の取り過ぎに注意して下さい。 最近、治療中の患者さまで体調を崩される方が多いのです。 特に胃腸の弱い方は注意です。 ...

梅雨

言わずもがな、今は梅雨。 梅雨なら梅雨で、はっきしりして欲しい、と思う。 雨かと思ったら晴れ、晴れたと思ったら曇る。 あ...

赤ら顔

「赤ら顔」や「酒さ様皮膚炎」にお悩みの方から、多くのお問合せを頂いております。 もともとご相談を受ける機会の多い病でした...

病名別解説「皮膚病」

東京にいたころの修業時代に、 「漢方の臨床家を志すなら、皮膚病治療に精通しておかなければならない」と、教えられました。 ...

水をたくさん飲む 3

口が渇くというセンサーを信じて水分摂取を行うことが基本。ただし気をつけるべきことがいくつかある。これから大量に汗をかくぞ、という時は口渇に関係なく水を飲むこと。いわゆる熱中症予防である。先にぐびぐび飲んでおくというよりも、ペットボトルを携帯しておいて、ちびちび服用していく方がいい。また、ご家族にご高齢者がいる場合には、ご本人は訴えないということを前提に、温度・水分摂取に気を付けていただきたい。

水をたくさん飲む 2

どの程度水を飲んだらいいのか、それは人によって異なる。誰しもが一日に数リットル水を飲んだ方が良いというのは多くのケースで誤りである。ではどの程度水を飲めばいいのか。その解答は体が教えてくれる。「渇き」である。体が水分を欲すると、口の渇きとしてそれを表現する。先ずはこのセンサーを信頼して水を服用することが大切である。

水をたくさん飲む

水をたくさん飲みなさい神話というものがある。漢方を生業とする人なら誰でもこの神話が嘘をはらんでいることを知っている。曰く「血液やリンパ液の循環を良くするため」曰く「便通を良くするため」もともと循環の良い人なら問題はない。しかし循環があまり良くない方、特に水を吸収するための中枢である胃腸に弱りのある方では飲んだ水が循環中に移行することができない。そういう方が水をたくさん飲むと、かならず浮腫(むく)む。

急上昇

あと一週間で連休です。 皆さん、連休の予定は決まっていますか? 約10日間の大型連休、 長すぎて予定が立たないという方も...

無理は禁物ですよ

学生のみなさん、 そして新入社員のみなさん、 新しい環境はどうですか? まだまだ慣れませんね。うん。当然です。 しかも慣...

頭痛

頭痛でお悩みの方は多い。 誰しもに起こり得て、 それでいて非常に不快感の強い症状としては、最もポピュラーなものだと思う。...