生活・養生

連休明けと五月病

「五月病」とは良く言いいますが、正式な病名ではないものの、五月は確かに心身の乱れが起きやすい季節だと感じます。急激な暑さは少なからず体に負担をかけます。気温によって変化する血流が、一時的に乱れるからです。そして血流は自律神経によって調節されているため、血流が乱れると自律神経も同時に乱れてきます。

私の顔・自然の顔

今回の天候の悪化は、急激な寒暖差と、急激な気圧差がダブルパンチで降りかかってきています。そのため乱れる症状も多岐にわたっています。頭痛や耳鳴り、痰や咳などの呼吸器、動悸や息苦しさなどの循環器、吐き気や胃痛などの消化器。さらに膀胱炎などの泌尿器、不安感やイライラといった精神症状、また全身倦怠感やほてり・酒さや不眠など。

花粉症の原因、花粉だけに非ず。

春になると鼻炎が起きて鼻がつまったり、目が痒くなってきたりします。花粉症の原因は当たり前ですが花粉です。なのですが、花粉の飛散量に関わらず、急激に暖かくなった時ほど花粉症は強く起こるものです。これは、急激に暖かくなることで、身体外部に充血が起こりやすくなる点がかなり関与していると思います。

春に起こりやすい症状と自律神経

日中と夜間朝方の気温差。それがもたらす体への負担。春の体調不良は、この寒暖差がポイントになります。このコラムでは「イライラ・情緒の乱れ」「胃腸障害・胃腸の冷え」「だるさ・倦怠感」など、この時期特に出てきやすい症状をいくつかピックアップして解説しています。

ほてりに注意!春に悪化しやすい酒さとその養生

酒さの根本的な原因は、体の芯に巣食う「冷え(血流障害)」であることが多いのです。そのため、体をちゃんと温めることは必要だと思います。しかしお風呂であたたまると、顔まで真っ赤になってしまうという現実があります。そこでお勧めしたいのが、半身浴です。温めるなら、お腹から下。とにかく足先と下半身とをちゃんと温めることです。

◇養生の実際 ~食養生がなぜ大切なのか・胃腸の役割とその乱れ~

養生はその意味を知ることが極めて重要です。意味を知った上で行うからこそ、継続して無理なく行うことができるからです。胃腸にまつわる疾患はもちろんのこと、自律神経失調症やパニック障害、更年期障害や酒さ・赤ら顔などにお困りの方にとっても、病を改善へと導くために、とても大切です。

◇養生の実際 ~食養生を指導させていただいた全ての方へ~

本気で病を改善しようとする時、食生活の改善をしていただかなければ、どうしても完治へと向かわないという方がいらっしゃいます。全ての方がそうだとは言えませんが、食事の不摂生によって胃腸が傷つき、それによって病の根幹を成している方が、少なからずいらっしゃるという事実があるのです。

年末の荒波

全国的に、体調を悪化させてしまっている方が急増しています。特に、起立性調節障害の患者さま。急激に体が重くなり、朝、起きれなくなってしまっています。さらに片頭痛や吐き気、動悸や耳鳴り・めまい、自律神経の乱れを治療中の方。立て続けに複数名から、体調不良のご連絡を受け取りました。

店主の年末恐怖症

私はこの時期になると、いつも心配になります。前年は体調が良かったのに、年が明けてから急に体調が悪くなってしまう方が必ずいらっしゃるのです。その最たる原因は「食生活が変わる」から。年末年始、生活が変わったとしても、とにかく「食事」と「睡眠」との養生をぜひとも乱さぬよう。

急激に冷え込みます!酒さとほてりに注意です

いよいよ冬。そして冬といえば、冷えです。急激に寒くなると、人体は血流を促すために一時的に血圧が上がります。そういう生理的反応を背景に、それがあまりに強く起こっていまうと不快な症状として表れます。「寒冷蕁麻疹」がその一例ですし、そして当薬局でもご相談の多い「酒さ・赤ら顔」がその最たる例です。
タイトルとURLをコピーしました