漢方のメモ書き

個性

西洋医学と東洋医学、両者には多くの違いがあるが、際立って異なることは、東洋医学ではその方の個性を見極めなければならないと...

名医の限界

漢方の理論は曖昧です。曖昧だということを理解することから、理論の構築が始まるといっても良いと思う。では、曖昧なものから手...

勉強と上達

勉強すればするほど腕が上達する。仕事がそういうものなら、どんなに楽だろう。考えれば必ず答えが出るという保証はどこにもない...

用の美

これ、傘立てです。ビルの入り口とかに設置されているやつ。一つ一つに鍵が付いていて、何とも単純な作りです。何事も電波や電気...

漢方の曖昧さ

漢方は魔法ではない。ちゃんと理論・理屈がある。ただ治療者によってその理論が違う。良い意味でも悪い意味でも、それが真実です...

虚構

ちょっとだけ難しい話。漢方はたくさんの言葉によって作られています。「気」とか「血」とか「陽」とか「陰」とか。でもあえて誤...

父が遺した掛け軸

栗園翁(浅田宗伯のこと。宗伯は晩年故郷の栗林村から号を栗園と称した)は一介の町医者から幕府の御典医にまで上り詰めた江戸漢...

原因と結果

体に起こる現象は、アクションではなく、リアクションであるということ。熱を出すというアクションは、体が熱を出そうとするリア...

「証」

漢方では「証(しょう)」という言葉が良く使われます。患者さんを観た時、葛根湯を使うべき証(証拠)があれば、それを「葛根湯...