東洋医学の中でも、直接人にふれることで施術を行う「鍼灸」。
故に、その施術者の「腕」がはっきりと出やすい治療法でもあります。
漢方と鍼灸とは東洋医学の双璧ですが、
漢方の専門家である私は、患者様に鍼灸を施すことができません。
患者さまに鍼灸をお勧めしたい、と思っても、
なかなかご紹介することができないというのが現状でした。
そんな中、近年知り合うことのできた鍼灸師が、亀割(かめわり)先生。
若くして古典を熟知し、その理を臨床に応用することができる数少ない臨床家の一人。
特に病根を「感じる」能力には、驚かされるものがあります。
特徴的なのが、ご夫婦で鍼灸師をされているユニットであるという点。
腕の良い鍼灸師を一人見つけることが難しいこの業界で、
二人同時に鍼灸院におられるという事実。
年齢・性別を問わずにご紹介できるという点も、私にとっては非常にありがたい。
鍼灸師の腕はピン・キリだと言われています。
その中で、亀割先生夫妻は私が自信をもってご紹介できる鍼灸師です。
※moxies(モクシーズ)鍼灸院:インスタグラム