6月。さあ始まりましたよと言わんばかりの雨。
急激に暑くなる昼、そして肌寒い夜とを繰り返していた5月が終わり、
いよいよ梅雨の季節に片足をつっ込んできました。
私は大の湿気嫌いで、襟足がチリチリし始めるこの季節が不得意です。
体がだるくなったり下痢したりと、毎年なんとなく体調が不安定になります。
そんなこんなを繰り返しているので、その対処方法も近頃分かってきました。
てことでそれを紹介しようと思うのですが、多分これ、個人差があります。
比較的胃腸が弱いという方は、梅雨時期の養生として参考にして頂ければ。
・熱い湯を飲む。湯呑み一杯ほど。私の場合朝飲んでおくと良い感じ。水は飲まない。湯もたくさん飲みすぎるとダメ。
・筋トレ。出不精の私はタタミ一畳分の面積で済ます。すなわち腕立てとスクワット。夏に向けて筋トレし出す男子そのもの。
・果物は食べない。極力口にしない。私の場合、梅雨の病態はほぼ腹中の湿で始まる。フルーツ屋さんごめんなさい。
・スネを冷やさない。これ経験的に大事。多分「足三里」に関連していると思うのだけれども。足三里を温めながら揉むと腹が楽になる。
他にも良い養生があったらどなたか教えてください。
自分の体を実験台にして、梅雨のより良い過ごし方をさらに模索していきたいです。