養生の実際

◇養生の実際・春 〜なぜ春に体調を崩すのか・自律神経の乱れと発現しやすい症状〜

気候という巨大なエネルギーの影響はどうしても拭えないものですが、それにきちんと対応できる自律神経を作り出すことは可能です。今回はまず、なぜこの季節に自律神経が乱れてしまうのかを解説いたします。そしてそこから、どのような症状が発現しやすいのか・悪化しやすいのかについてお伝えしていきたいと思います。

漢方Q&A どうして食欲が抑えられないのですか?

食養生の基本は、いかに「悪い食欲」を減らし、「良い食欲」を導けるのか、ということにかかっています。そして「悪い食欲」は身体の中途半端な興奮状態によって導かれ、「良い食欲」は深くリラックスできている時にこそ働くという前提を知っておいてください。

◇養生の実際・冬 ~風邪予防の実際・風邪にはひくタイミングがある~

風邪の予防方法には様々なものがあります。うがい・手洗いは馬鹿にできませんし、充分な睡眠・食事の節制にも当然のごとく気を付けるべきです。しかし、このような養生を心がけたとしてもひく時はひく、それが風邪でもあります。そこで今回は、これからの忙しい時期に先駆けて、さらに一歩踏み込んだ養生をご紹介いたします。

◇養生の実際・秋から冬 ~自律神経の乱れ・不安・焦り・イライラ~

このコラムでは「季節の変わり目と体調不良」「寒暖差と自律神経の乱れ」「秋から冬、自律神経に負担をかけないための養生」について解説していきます。特に自律神経が乱れやすいという方は、今回の内容を是非知っておいてください。乱れるべくして乱れる。今の時期にはそんな危険があちらこちらに潜んでいます。

◇養生の実際・秋に起こりやすい症状 〜咽(のど)の痛みとその予防〜

秋に起こりやすい体調不良の一つ「咽(のど)の痛み」。秋の咽痛の特徴は、朝感じることにあります。この症状が起こる理由は、秋特有の寒暖差にあります。日中暖かく、夜間に急激に寒くなる。この「急激に」という所がポイントで、夜間の冷え込みによって、咽頭部の血行が急激に悪くなるため、咽痛が生じやすくなります。

◇養生の実際・夏バテ対策編4 ~寝ることの意味・睡眠と夏バテ~

「水を飲み過ぎないこと」「過食を避けること」「冷えた水をなるべく飲まないこと」「梅雨時期から食養生を始めること」これらの養生はすべて「如何に胃腸を疲労させないか」を基に、ご提案してきた内容です。このコラムではもう一つ、とても重要「胃腸を如何に回復させるか」という点について解説します。

◇養生の実際・夏バテ対策編3 ~夏バテは胃腸に始まり胃腸に帰結する~

胃腸を疲れさせないようにするための「食事の摂り方」は、「腹八分目・お腹いっぱいまで食べない」「ゆっくり良く噛んで食べる」「夜遅くに食べない・夜食べてすぐ寝ない」といった食生活を送ることが重要です。これらは夏バテ予防に関わらず、胃腸を回復させる際に必ず行わなければならない食養生でもあります。

◇養生の実際・夏バテ対策編2 ~なぜ夏にバテるのか?胃腸の温存と水分摂取~

そもそも「夏バテ」って何で起こるのでしょうか?夏に体力を失い、体がバテてだるくなり、満足にご飯が食べられなくなるのは何故でしょうか?結論から申し上げると、「夏バテ」は体が疲れる前に、胃腸が疲労することで発生します。食べたものを消化吸収する力こそが、夏バテを予防するための本質的な力になります。

◇養生の実際・夏バテ対策編1 ~はじめに~

今年は「夏バテ」の方が増えるのではないかと危惧しています。その理由は今にあります。つまり梅雨。実は、夏バテを起こす体は、梅雨の時期に形成されるのです。今年の梅雨は体への負担がとても大きいと感じています。すでに体調を悪くされている方が多い。気温や気圧の急激過ぎる変化が原因です。だから今から気をつけることが大切です。
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