生活・養生

養生の本質 3

誰一人として同じ人間はいません。自分に合う養生も、決して同じではありません。だからこそ、自分と向き合うことが必要なのです。情報が「自分にとって」正しいものなのか。それを検証していく行為こそが「養生」。「養生」とは、見たり聞いたりすることではなく、理解し、実感することなのです。

春の厳しさ・春の訪れと自律神経

朝・夜が寒く、日中は温かい。何でもないことのように感じますが、これを普通のこととして受け入れられるのは、人間が素晴らしい機能を所持しているからです。「自律神経」。自分の意志とは関係なく、自動的に、自律して働いてくれるこの神経があるからこそ、人は寒さと温かさの「差」の中で生活することが出来ています。

漢方Q&A どうして食欲が抑えられないのですか?

食養生の基本は、いかに「悪い食欲」を減らし、「良い食欲」を導けるのか、ということにかかっています。そして「悪い食欲」は身体の中途半端な興奮状態によって導かれ、「良い食欲」は深くリラックスできている時にこそ働くという前提を知っておいてください。

養生の本質 2

「いつも、いつまでも、健康でいたい。」ごく自然な欲求として、人は誰しもが健康でいたいと願うものです。この欲求こそが、養生の源(みなもと)。であれば、まずは「健康とは何なのか」ということを、今一度よく考えなければなりません。「健康とは何かを考え続けること。」まずはそれこそが、養生の本質です。

◇養生の実際・冬 ~風邪予防の実際・風邪にはひくタイミングがある~

風邪の予防方法には様々なものがあります。うがい・手洗いは馬鹿にできませんし、充分な睡眠・食事の節制にも当然のごとく気を付けるべきです。しかし、このような養生を心がけたとしてもひく時はひく、それが風邪でもあります。そこで今回は、これからの忙しい時期に先駆けて、さらに一歩踏み込んだ養生をご紹介いたします。

冬にお勧めの漢方3選

冬にお勧めの漢方「華岡青洲(はなおかせいしゅう)」。手や足の肌荒れによく効きます。生薬を使った入浴剤では「ウチダの浴剤」がお勧めです。冷え症や痛みでお困りの方に。そして、様々なメーカーで出している「しょうが湯」。美味しくて、飲んだその時には確かに体が温まりますね。

恐怖の年末年始

怖いなぁ・・・・年末。 怖いなぁ・・・・年始。 私は毎年、この時期になるととても怖くなります。 忙しい師走。 や...

養生と薬

症状や病の軽重に関わらず、漢方薬にはそれを必要とするタイミングみたいなものがあって、例えばそれは、養生より先に薬が必要になる場合もある。しかし、養生と同時、もしくは養生の方が先ということもたくさんあるのです。漢方薬を服用することだけが漢方治療ではないと、私は思います。

◇養生の実際・秋から冬 ~自律神経の乱れ・不安・焦り・イライラ~

このコラムでは「季節の変わり目と体調不良」「寒暖差と自律神経の乱れ」「秋から冬、自律神経に負担をかけないための養生」について解説していきます。特に自律神経が乱れやすいという方は、今回の内容を是非知っておいてください。乱れるべくして乱れる。今の時期にはそんな危険があちらこちらに潜んでいます。

今欲しいもの

東洋医学の聖典『黄帝内経(こうていだいけい)』では、天候が人に及ぼす影響を滾々(こんこん)と述べている箇所がある。雨の日に頭痛がする、台風が来ると目眩(めまい)がする。こういった当たり前の実感にこそ、紛れもない事実がある。今後も続くであろう気候の波に先手を打つカギも、きっと実感にある。とにかく今は、実感が欲しい。
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