病名別コラム

□五月病 ~効果的な漢方薬とその養生~

□五月病 ~効果的な漢方薬とその養生~ <目次> 東洋医学からみた五月病とその原因 五月病を予防・改善するための...

□潰瘍性大腸炎 ~青黛の運用と落とし穴~

潰瘍性大腸炎治療にいおて有名な青黛せいたい。 もともと衣類の染料(藍)として使われていた生薬です。 近年、潰...

漢方治療の経験談「更年期に伴う酒さ治療」を通して

東洋医学では閉経に対して独特の考え方があります。閉経に伴う体の機能の変化の波が急激であったり、順調に進んでいかない場合にいわゆる更年期障害が起こります。この波を穏やかにさせる・変化を順調に向かわせるという手法が漢方にはあり、その治療手法に乗せることで酒さも同時に改善してくる場合が多いのです。

□排尿障害 ~効いた薬と効かない薬・漢方治療の現実~

ここ近年、排尿障害を治療する機会がかなり増えています。昔に比べると、治療の仕方も使う処方も、かなり様変わりしたと思います。例えば排尿障害にしばしば用いられる有名処方である猪苓湯(ちょれいとう)や清心蓮子飲(せいしんれんしいん)。今ではもう、これらの処方を使うことはほとんどなくなりました。

漢方治療の経験談「小児の便秘治療」を通して

子供の便秘は容易に習慣化しやすく、かつ腸内環境を大きく乱すことで全身症状をどんどん悪化させてしまいます。例えばアトピー性皮膚炎や鼻炎・中耳炎・副鼻腔炎といった炎症を起こしやすい体を作ってしまうこともあります。元気なお身体を作り出すためには、こと子供においては消化管活動をどれだけ良くできるかが勝負になるのです。

□便秘症 ~自力で排便できるようになるために~

便秘にお悩みの皆さんが口を揃えておっしゃるのが、下剤を飲まなくても排便できるよう、体質改善を図りたいということです。便秘症はたしかに漢方治療によって改善していく方が多い病です。改善というのは先に申し上げた通り、漢方薬を含めたあらゆる下剤を服用しなくても自力で便が出るようになる、という状況を指しています。

□胆石症 ~漢方治療を行うべき胆石症の特徴~

私の今までの経験上、食養生だけではどうしても改善へとは向かっていかない方がおられます。また漢方治療が効きやすい方と、そうでない方との違いも徐々に分かってきました。そこで今回は、漢方治療を行った方が良い胆石症、また漢方にて治療効果が見込める胆石症というものを、私自身の経験に基づいてご紹介していきたいと思います。

漢方治療の経験談「膵炎治療」を通して

いくら漢方薬が効くといっても、こと膵炎においては、ご自身の判断で漢方薬を選択することは絶対にやめていおいた方が良いです。膵炎治療は、かなり独特です。膵炎にこれが効くという処方があるわけではなく、膵臓のみならず消化管全体、ひいては心肺機能にまで及んだ状況把握が薬方選択のキモになります。

漢方治療の経験談「無月経治療」を通して

無月経にもいろいろあります。18歳以上になっても月経が始まらない原発性無月経と、今まで来ていた月経が来なくなってしまった続発性無月経、そして背景に何らかの病が関与しているものもあります。漢方治療においては無月経は子宮部の血液の流れがストップしている状態と考える。そして、それを如何に通すのかを考えます。

□更年期障害 ~漢方治療をお勧めできる更年期障害の特徴~

更年期障害には漢方治療をお勧めできるものと、そうでないものとがあります。西洋医学ではホルモン補充療法(HRT)がしばしば行われますが、漢方治療はそれを行っても改善しないケースにこそ、強くお勧めすることができます。そして、ホルモン補充療法で改善しない更年期障害には、ある共通した特徴が見受けられます。
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