漢方坂本コラム

漢方処方の本音

最近、テレビを見ていると、ほんと多いなと思います。 漢方薬のCMが、です。 脂肪を燃やす「ナイシトール」は、...

◆漢方治療概略:「頭痛」・後編

◆漢方治療概略:「頭痛」・後編 <目次> ○月経に左右される頭痛 ■当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) ■加味逍...

◆漢方治療概略:「頭痛」・前編

◆漢方治療概略:「頭痛」・前編 <目次> ○日常的に起こりやすい頭痛 ○疲れた時に起こる頭痛 ■補中益気湯(ほち...

ライフスタイルと漢方

ここ近年、ライフスタイルの中に「漢方」を取り入れる方が、 増えてきているように感じます。 特に、感度の高い方...

霜月に想う

いよいよ11月。霜月。 早いもので、今年も残すところ、あと二か月になりました。 年末に向かって忙しくなるかた...

しもやけ予防と猫と毛布

飼い猫のお萩はぎが膨らんできました。 冬毛です。 朝・夜と急激に冷え込むようになってから、 温かいから...

漢方治療の経験談「ニキビ・尋常性ざ瘡治療」を通して

ニキビ治療の本質は、薬物治療と生活改善との両立です。ニキビは皮膚の病ですが、からだ全体を診ながらより大きく、「病態の流れ」を把握しなければなりません。ニキビ治療で有名な十味敗毒湯や黄連解毒湯、荊芥連翹湯や清上防風湯などは、ニキビの特効薬ではなく、あくまでこの流れの中の一場面において使う薬です。

漢方治療の心得 31 ~有限の医学~

江戸の名医、和田東郭の名言。無駄の無い処方運用こそが、術を上達させるという口訣。漢方の聖典『傷寒論』。そこに収載されている処方は、すべてシンプルです。簡潔な処方を、的確に運用すること。今、私たちに求められることは当にこれで、それこそがおそらく、有限の資源である生薬の枯渇を回避するための正しい向き合い方です。

◇養生の実際・秋 ~夜間の冷え込みと悪化しやすい症状~

夏から秋へ。そんな気配が感じられる今日この頃。秋を気持ちよく過ごすためには、夜の間、いかに体を冷やさないかが重要です。今回のコラムでは、秋に起こりやすい体調不良「咽の痛み・風邪」「腹痛・下痢・便秘」「排尿障害・膀胱炎・間質性膀胱炎」「顔のほてり・酒さ・酒さ様皮膚炎」を取り上げます。

■症例:お子さまの発熱(周期性発熱症候群)

周期性発熱症候群。お子さまに起こる、原因不明の自己炎症性疾患である。発熱、頭痛と腹痛、そして吐き気を伴い実際に食べたものを嘔吐する。食欲が減り、咽に膿が出だして、体を横たえる。風ではらうべき熱というものが、漢方の世界にはあって、古人はそれを「熄風(そくふう)」と呼んだ。体にそよ風が吹けば、熱は自ずと消散する。
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