これからの東洋医学

By 2020年1月24日 コラム, 雑記

このお話は今のところなんとなぁ~くという程度のものなので、

そうなんだね・そうかもね?というくらいに流して頂ければありがたいです。

これからの東洋医学の行く末を考えてみたところ、

おそらく2つの方向性に分かれていくのかなぁと考えている今日この頃の私です。

一つは西洋医学的解釈をもって東洋医学を知ろうとしていく方向性、

そしてもう一つは西洋医学と協力しながらも、それとは別に東洋医学独自の考え方をもってそれを知ろうとしていく方向性です。

西洋医学はその病理解釈・診断手法・治療手法が年々ものすごいスピードで変化している。

その凄まじいことといったら。AIまで登場しています。

こんな状況を目の当たりにすると、今後西洋医学知識をもって東洋医学の真相を解明できる日がくるのかなぁとも思ったりもします。

ただ東洋医学は西洋医学的知識の無い時代に「生まれた」という事実がある。

「生まれた」ということは、それを作った人・考えた人がいた、ということです。

例えば有名な葛根湯(かっこんとう)。

十億・十年とかけて作られた西洋薬が、世に出たとたんその副作用の発覚で世の中から消えるということが普通に起こる中、

この薬が生き残っている年数は約2000年。

古人はこの名薬をどうやって作ったのでしょう。

ポイントはこれを作った人の理論、つまり創薬のメカニズムが未だに分かっていないということ。

現在の科学でも分かっていないある発想によって、この薬は設計されたのです。

もしその発想を理解することが出来たのならば、

その時は東洋医学の未来を照らす光になるだけではなく、新たな人体解釈として医学全体にとっても有意義なものになるはずです。

今後、東洋医学が迎えるであろう2つの方向性。

どちらにしても、現行の東洋医学を変化させ、イノベーションを起こさせるものであることは確かです。