日曜日の朝。
コタツに入りながら眺める外の塀。
扇風機が置きっぱ。
片付けなきゃな。でも寒いからコタツから出ない。
先生はしっかりした生活をしてるだろうから・・・
患者さまにそう言ってもらえることがあるのだけれど、
私は生粋の出不精。
そう見られていることが驚きであり、かつ至極恐縮および面目がない。
ある時期から書を読むことよりも、
頭の中で考えることの方が多くなってきた。
勉強法としては悪いことではないと思っている。
しかし少し弊害があって出不精に拍車がかかっている気がする。
そんなことを考えながら、塀をぼーっと眺めている。
ぼーっと眺める理由は、
この塀の上をノラ猫たちが通るからです。
最近こっちを見てくれるキジトラがいる。
でもこの日は通りませんでした。