今日もお萩(飼い猫)は元気です。
冷蔵庫の上の狭いスペースに乗って、我々が食事をしているのを見下ろすのがお決まりのポーズです。
時に、写真のように足を投げ出します。
思いのほか長い。
その柔らかさといい、しなやかさといい、なんと美しい生き物たるや。
少なくとも我々ホモサピエンスよりはずっと美しい。
もし生まれ変わるなら、漢方のことを考える脳を維持したまま猫になりたいです。
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ところで、
夜間から朝にかけて、いよいよ冷え込むようになってきました。
日曜日を境に、平均気温がぐっと下がりました。
こうなってくると、やはり出てきはじめる症状というものがあります。
のどの痛みです。
これ、毎年毎年言っていることなのですが、
それでもこの時期になれば、お伝えするべきことだと感じます。
のどを痛めるかたが絶対に出てきてしまうので。
夜間から朝方にかけて、急に気温が冷え込むことが原因です。
朝起きた時にのどがイガイガする、ヒリヒリするという方。
そして朝食を食べたり、活動を始めているうちに自然と良くなるというのどの痛みです。
自然に良くなってしまうのであれば、まったく問題はないのですが、
何人かの方は、放っておくとそこから悪化し、風邪をひかれます。
のどの痛みが日中になっても良くならず、
そのまま炎症がどんどんとひどくなって腫れてきてしまう方がいらっしゃいます。
もともとのどを痛めやすいという方、
また扁桃腺が腫れやすいという方は特に、
秋口に襲ってくるのどの痛みを甘くみてはいけません。
ご対応は、なるべく早めに、かつ的確に行いたいものです。
詳しくは、下のコラムに記載しておりますので、今一度ご確認ください。
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→◇養生の実際・秋に起こりやすい症状 〜咽(のど)の痛みとその予防〜
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頭部・顔面近くに起こる症状というのは、非常に不快なものです。
感じないようにすることが出来ない、忘れることができない、
常に感じ続けざるを得ないという症状。目や耳、鼻や口の症状はそういった不快感が常につきまといます。
のどの痛みもそうです。私も昔は、この時期になるとよくのどを痛めました。
もう、ああゆう思いはしたくない。
秋は好きな季節ですが、だからこそ気持ちよく過ごしたいものです。
気温が一気に下がるという予報が始まったら、とにかくのどの症状に気を付けましょう。
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