2019年の営業も、残すところあと四日になりました。
今年もたくさんの方々にお会いすることができたなぁ・・としみじみ思います。
お休みを頂いている間、一年間の治療を振り返って患者さまのカルテを見直します。
私の年末の密かな楽しみです。
良くなってよかった・・とか、もう少しうまく治療することは出来ないか・・とか、患者さまの顔を思い浮かべながら一人一人見直していきます。
嬉しさも反省も喜びも後悔も感じる、そんな物語がカルテの中には凝縮されています。
しかも私が見ている物語はすべてノンフィクションだということ。
患者さまのリアルな物語の中に少なからず介入している自分の責任の重さを感じます。
私はテレビをあまり見ないのですが、
その理由はきっと、毎日血の通った物語を目の当たりにしているからかも知れません。
でもたまに見るテレビは楽しいです。
アインシュタインの稲田さんはいい人です。
メリークリスマス。