早く寝ましょう

2021年04月24日

漢方坂本コラム

たまに徒然つれづれと書きたくなるんですよね。ひとり言だと思ってください。

最近、私は遅くまで仕事をしてます。

けっこう遅くなっちゃうこともあって、早く寝てくださいと患者さまに説明している身としては肩身が狭い。どちらかと言えばスロースターターな自分。やっぱり運動不足なんだろうなと自分を戒めています。

その日に来られた、もしくはお電話のあった患者さまのカルテを確認しています。この作業、自分としては結構好きで、どうしたらもっと良い治療が行えるのかと、いろいろと考えること自体が好きなようです。そしてこうやってカルテをまじまじと見ていると、本当にさまざまな患者さまがいらっしゃるなと。お一人お一人の個性、みなさんとても個性に富んだ方々ばかりだなと、そんなことを感じることもまた楽しみの一つなのかも知れません。

「七人のおたく」という映画を知ってますか?。めちゃくちゃ古い映画です。そしてB級映画です(多分)。ウッチャンが出ている。ナンチャンも。あと山口智子とか。知らないかなぁ、かなりマニアックな映画な気がします。

私はあの映画好きです。最初見たとき、この映画の登場人物の一人になりたいと思いました。個性が集まるということがすごく楽しかったんだと思います。あの映画を見て以来、自分は人の個性を好きになれるようになったと感じています。

個性の無い人間なんていないんだなぁと。人は生まれながらにして絶対的な個性を手にしているわけで。その個性に悩みもするし時には嫌にもなる、私だってそうです。でもその個性があるからちゃんと個人でいられる。あえて飛躍させれば。だから私は一般論というやつが少々嫌いです。

そうか。ちょっと今気が付きました。だから私は「統計」というやつが少々苦手なんだなと。統計的に評価されたものに対して少し違和感を感じるのです。これ医療者としてはもしかしたら致命的かもしれません。

でもなんだろうな、統計的に正しいという論文があったとしてもですよ、それがエビデンスですなんて言われてもですよ、でもそれって本当に個人に当てはまるの?と聞き返したくなるのです。うん、やっぱり現代の医療者としては失格です。でも私は個人の患者さまを見てるいるわけで。どんなに一般的に正解であったとしても、それが患者さまの個性に当てはまらなければ意味がなくて・・・。うーん、だからこそ東洋医学に違和感がないのかな。どうだろう。分かりませんけれども。

とにかく患者さまお一人お一人の物語、そこに介入させていただくことに嬉しさと責任とを強く・重く感じています。そして言いたかったことは、早く寝ましょう、ということ。私みたいに夜な夜なひとり言をコラムにのせていては駄目ですよということでした。

わぁ23時。はい。早く寝たいと思います。おやすみなさいませ。

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