TOPページのお知らせ覧にもあるように、
今週土曜日20日は私が不在となります。
土曜日にお問合せ頂いた場合は、
大変申し訳ございませんが、折り返しのご連絡が翌週月曜日になってしまいます。
そのためお急ぎの方は、
金曜日までにご連絡いただけますよう、よろしくお願い致します。
6月も中盤を過ぎましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
妙に仰々しいコラムの始まり方ですが、
それにはちょいとしたワケがございます。
最近、体調を崩しているという方、多いと思います。
漢方治療によって改善へと向かっていたのに、
何故か症状がぶり返している。
当薬局でもそんなお問合せが、
ちらほらと増えてきています。
だから一日店を空けてしまうことが、
少し心配でもあるのです。
最近起こりやすくなっている体調不良ですが、
おそらく多くが一時的なもので済むと思います。
せっかく良くなっているのにと不安に思われている方も、
然るべき対応を行えば、必ず落ち着いてきますのでご安心ください。
体調が不安定になる理由は「天候」です。
天候の急激な変化、
これが自律神経を強力に乱しているためです。
天候が?と半信半疑になる方もおられると思いますが、
実は天候が人に及ぼす影響というのは非常に強力です。
特に今は急激な気温の上昇と、急激な気圧の低下という、
ダブルパンチで甚大な影響を与えている最中です。
もうちょっと分かりやすく言うと、
日本というコップの中の水が、二本のマドラーでどっぷんどっぷんと撹拌されている感じ。
私たちはそのコップの中にいる。
もうぐっちゃんぐっちゃんにかき混ぜられている感じです。
・・・・・分かりにくいですよね。
これ、本当にそういうことなのですが、
ごめんなさい。確かに分かりにくいです。
天候と人体というテーマで、
いつかちゃんとしたコラムを書こうと思います。
東洋医学では外寒とか外湿とか、外気が人体に影響を与えるということを重視していますが、
私が言っているのはそういうことではなくて、
つまり東洋医学思想とかそういうことではなくて、
もっと現実的に天候は人に影響を与えますよというお話です。