1gとして無駄にできない。 生薬を、である。 夙にそう思っていたが、最近特にそう思う。 特殊な植物たちである。 一般性が低い分、必要とされなくなれば消滅は早い。 自分の仕事はこの子たちを生かす仕事でもあるだなと、改めて思いました。 無駄のない処方を作り、 なるべく最短のルートで治療へと導く。 そういう私たちの腕前が、 今後より一層求められていくのだと思います。