漢方には熱気がある。
どの業界でもそうだと思う。表層の部分ではなく、より深くよりマニアックになっていく程に、その世界観は強烈な熱気を帯びてくる。
先日、東京・代官山にて漢方の勉強会が主催されました。
私が20代の頃に東京で経験した熱気、その熱気に負けないくらいの熱い世界を体験してきました。
あの感覚、純粋に懐かしかったです。
思えば30代、ここ山梨に帰ってきてからは、ただひたすらに自問自答を繰り返してきました。
自分がどこまで通用するのか、患者さまと向き合うことでその解答をずっと探してきました。
40代に入った最初の年、自分にとって今回の経験はとても楽しかった。
原色を帯びた個性。そんなメンバーの集まりでした。
日本の至るところに、素晴らしい漢方の先生方がいらっしゃいます。