存在自体がツッコミどころ

2021年04月05日

漢方坂本コラム

いつの間にかコラムが400回目を越えていていた。数字を二度見しました。自分を褒めてあげたい。

いや、特に褒められるようなことでもないのだけれどもよくもまぁ皆さんに伝えたいことが尽きないものだなと。それは多分漢方家としての責務とか意義とかそういう仰々しんことでは全然なくて単に漢方自体にツッコミどころが満載なんだと思う。いやいや「気」って何ですか?とかそういうところです。みなさん何でツッコまないんだろうとさえ思います。

だから皆さんもどんどんツッコんでもらっていいんじゃないかなぁと。例えば医療機関に行って漢方薬を出されて「これは気を調える薬です」なんて言われたらそこですかさずツッコんでみてください「気って何ですか?」と。もし先生がその答えに窮したとしても腕が悪いとかそういうことではないです多分。説明が難しいからどうしてもニュアンス的な話になってしまうとは思います。ただ要はその答えに患者さまが納得できるかどうかが一番大切なことなんだと思います。

曖昧な概念を使わざるを得ないという側面がどうしても漢方にはある。これだけ科学化が進んだ世の中にこれだけ感性・感覚を求められる医療が存在しているという事自体がツッコみどころでただ存在し続けているということにもちゃんと理由があります。時に感性が科学的検証よりも正しい答えを導くことがあるもしくは科学的検証にはどうしても感性が必要になるという事実、多分、科学的研究を行っておられる方々にも分かっていただけることなのではないかと思います。少々分かりにくいですよね、はい、ツッコみどころです。

私のコラムってたまにこういう文章書くと思いません?。一文が異常に長くて句読点があまりなくてとりとめのない読みにくい文章。主に休日に書いているとこういう文章になりがちなのですが何もめんどくさがっているわけでは無いのです。少々照れ隠しというか。

こんな文章でも見てくださる方がいる、お付き合いいただける方がいらっしゃるということが本当に有り難く。400という数字はそんな皆さんのおかげです、ありがとうございます。これからも皆さんがしにくい分、私がじゃんじゃんツッコんでいきたいと思いますので今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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