10月に入り、めっきり秋めいてきました。
昨日の夜、甲府は風が冷たかったです。
急激な気候の変化を感じると、患者さんの顔が浮かぶ。
あの方の症状は悪化していないかな・・。漢方家あるあるだと思います。
今時期心配になるのが、急激な寒暖差によって顔がほてり、場合によっては顔面に皮膚炎が起こる「酒さ鼻」。
夏に安定し、秋や冬になると悪化するという傾向があります。
今まで安定していた方なら、一時的にほてりを感じても落ち着くケースが多いので心配ありませんが、
自律神経の不安定さをそのまま放っておいている方は、ほてりが強く出る可能性がありますので注意が必要です。
詳しくは下記リンクを参照にしてください。
漢方薬で酒さ様皮膚炎がどのように治療されていくのか、具体的なイメージを解説しています。
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■酒さ・赤ら顔
■参考症例:酒さ様皮膚炎・ほてり