【漢薬小冊子】人参(にんじん)《note》

2025年11月20日

漢方坂本コラム

漢方坂本/坂本壮一郎@note

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漢方というのはとても曖昧な医学ですので、

常識とされる基礎や学習書に載っている内容が、

実際の臨床の場で確かめてみると、全然違うじゃん、ということが往々にして起こります。

なぜそんなことが起こるのかと言うと、

その多くは、人に説明する上でそうしておかないと分かりにくい、もしくは整合性が取れないからです。

つまり教育のための知識と、治療のための知識とに乖離があるということ。

ハッキリと分かっていない部分の多い医学だからこそ起こる、デメリットだとも言えるでしょう。

例えば人参。

高麗人参です。

大変有名かつ、漢方を代表する生薬ですので、当然多くの書籍で解説されています。

ただ私にとって人参は、実際に使ってみた時に「言ってることと全然違うじゃん」と最も感じた生薬です。

人参は気を補う。

人参は体を温める。

常識として紹介されているこれらの解説。

本当でしょうか。

臨床的に正しい人参の性質を、

新しい常識として、是非知っておいてください。



 

【漢薬小冊子】人参(にんじん)

 

【漢薬小冊子】人参(にんじん)|漢方坂本/坂本壮一郎
初学のうちは、教科書に書いてることを勉強すればするほど、何かすごく知った気になって、人に色々とアウトプットしたくなる、説...

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※コラムの内容は著者の経験や多くの先生方から知り得た知識を基にしております。医学として高いエビデンスが保証されているわけではございませんので、あくまで一つの見解としてお役立てください。また当店は漢方相談を専門とした薬局であり、病院・診療所とは異なりますことを補足させていただきます。