漢方坂本コラム

漢方治療の経験談「無月経治療」を通して

無月経にもいろいろあります。18歳以上になっても月経が始まらない原発性無月経と、今まで来ていた月経が来なくなってしまった続発性無月経、そして背景に何らかの病が関与しているものもあります。漢方治療においては無月経は子宮部の血液の流れがストップしている状態と考える。そして、それを如何に通すのかを考えます。

アニメすごいな文化だなという話

いまさらですか? という話をしてしまうのですが、しばらく前から私、アニメにハマっています。もともと漫画が大好きで、学生の...

【漢方処方解説】当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

婦人科の薬として名高い当帰芍薬散。月経痛・月経困難症や、手足の冷え・浮腫み・めまい・頭痛などを改善していく女性の聖薬です。その適応症は「やせて体力のない虚証(きょしょう)の人。体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるもの」とされています。

□更年期障害 ~漢方治療をお勧めできる更年期障害の特徴~

更年期障害には漢方治療をお勧めできるものと、そうでないものとがあります。西洋医学ではホルモン補充療法(HRT)がしばしば行われますが、漢方治療はそれを行っても改善しないケースにこそ、強くお勧めすることができます。そして、ホルモン補充療法で改善しない更年期障害には、ある共通した特徴が見受けられます。

謹賀新年

謹んで、新春のお慶びを申し上げます。新たな年が開けて今日で4日目。ここ山梨では冴え渡る青空が続いております。皆さまお正月...

年末のご挨拶 〜今年一年の感謝を込めて〜

天候の荒れた12月を経て、いよいよ新年まで残す所あと一日となりました。この1ヵ月は怒涛のようでした。体調を崩される患者さ...

□不眠症・睡眠障害 ~漢方薬で治しやすい不眠の特徴~

不眠症・睡眠障害に用いられる漢方薬は決して睡眠導入薬ではありません。したがって直接的に眠らせることは難しい、というのが正直なところです。しかし、眠れなくなっている身体の不調を総合的に改善することで「自然な眠り」へと導きます。良く起こるのが、主たる症状が改善していく過程で、不眠も同時に解消されてくるという現象です。

◇養生の実際 ~食養生がなぜ大切なのか・胃腸の役割とその乱れ~

養生はその意味を知ることが極めて重要です。意味を知った上で行うからこそ、継続して無理なく行うことができるからです。胃腸にまつわる疾患はもちろんのこと、自律神経失調症やパニック障害、更年期障害や酒さ・赤ら顔などにお困りの方にとっても、病を改善へと導くために、とても大切です。

◇養生の実際 ~食養生を指導させていただいた全ての方へ~

本気で病を改善しようとする時、食生活の改善をしていただかなければ、どうしても完治へと向かわないという方がいらっしゃいます。全ての方がそうだとは言えませんが、食事の不摂生によって胃腸が傷つき、それによって病の根幹を成している方が、少なからずいらっしゃるという事実があるのです。

年末の荒波

全国的に、体調を悪化させてしまっている方が急増しています。特に、起立性調節障害の患者さま。急激に体が重くなり、朝、起きれなくなってしまっています。さらに片頭痛や吐き気、動悸や耳鳴り・めまい、自律神経の乱れを治療中の方。立て続けに複数名から、体調不良のご連絡を受け取りました。