本を書いてます 感性。私は漢方、ないしは東洋医学を生業にする者にとって、この能力は絶対に外せないものだと考えています。明らかに、腕の良し悪しは「感性」に依存しています。だから私は、これを本にしたいと思いました。決して何かを教え、知識を増やすような内容ではありませんが、読後に残る余韻に、漢方の気配と薫りとを感じて頂ければ幸いです。 2026年02月17日
新年のご挨拶 天候の悪化、生薬の枯渇、伝統医学の衰退、多くの問題が顕在化してきている昨今、改めてそれらを見つめ直し、今まで以上に尽力していく。そして臨床家として、目の前の患者さまに集中し続けることが、患者さまの幸せと、東洋医学の存続とに繋がることを信じて。私の責務を果たしていきたいと思います。 2026年01月05日
令和7年 感謝を込めて 東洋医学ではそれが発祥した当初からすでに、人が天候の波によって病を得るこを明確に示しています。そしてその治療方法も当然示されています。「寒」に対する人参湯や五積散、「湿」に対する平胃散や防己黄耆湯、「暍」に対する白虎加人参湯や清暑益気湯など、長い歴史の中で編み出されてきた処方たちが沢山存在します。しかし。。。 2025年12月28日
急激な冷え込みと欲と面倒さ 手足の冷えに、腹痛下痢、排尿障害に神経痛、ほてりや酒さなど、急激に寒くなる時に悪化する症状が、この2週間で続々と出てくるようになりました。予防としてはとにかく急激な冷え込みに対応すること。特に夜間と朝方。早めの冬支度を行い、衣服や暖房を先回りして調えておくこと。当たり前のことですが、これがなかなかばかにできません。 2025年11月11日
想像を続ける理由 漢方において、その創作者の意図を理解せずに薬を使うということは、何か知らないけどこうやって使えって書いてあるから使いました、ということ。歴史を知る人、紐解く努力をしている人とそうでない人とでは、処方の使い方、すなわち治療方法が全く違ってきます。ただし、今回、私が本当に言いたいことはここから先にあります。 2025年05月22日
この連休明けから新しく始めることが私には2つあります この連休明けから新しく始めることが、私には2つあります。一つは朝活。朝早く起きて、私は走ります。こういう気持ちにさせてもらえるから、私は皆さんに定期的な人間ドック(健康診断)を強くお勧めします。そしてもう一つ。今まで書き続けてきた当HPのコラム、そこに裏部屋を用意しようかと。明日から始めます。 2025年05月08日
たまに書きたくなるどうでもよいコラム 私たちが今の時代に生きていくために必要なことは何かと考えてみると、垂れ流しの情報に身を置いた生活からなるべく離れることと、大切な情報はなるべくリアルな人間を通して知り得ていくこと。今後はそれが希少価値の高いものになるかも知れません。人の言葉の真意を判断するためには情緒的な感性が不可欠だと考えます。 2025年04月30日
情報弱者という言葉を耳にすると 情報弱者という言葉を耳にすると、情報が無いことが問題なのではなく、情報が無いと幸せになれない状況、もしくは幸せではないと思ってしまうことの方が問題なのではないかと、私は感じてしまうのです。日々私たちが暮らしている生活の中に、いかに尊い物事が散りばめられているのか。そこにこそちゃんと実感を伴う幸せがあるのではないか。 2025年03月05日
年末のご挨拶 ~今年一年の総括と伴に~ 東洋医学では2000年も前から、天候の乱れによる病の治療が考察されています。しかし私の実感としては、培われてきたその手法をもってしても、現在の気象病に対応することが難しくなってきています。それだけ天候が今までにないレベルで乱れているということ。そして同時に、昔に比べて人間が弱っているということでもあります。 2024年12月28日