漢方坂本コラム

《note》帰脾湯・加味帰脾湯はなぜ精神症状に効くのか

漢方坂本/坂本壮一郎@notenoteに以下の記事をアップしました・・・漢方薬が使用されやすい領域の一つに心療内科や精神...

【臨時休業のお知らせ】3月4日・水曜日

■臨時休業のお知らせ2026年3月4日・水曜日は、店主所用のため終日お休みを頂きます。大変ご迷惑をおかけいたします。よろ...

【漢薬小冊子】蒼朮(そうじゅつ)《note》

蒼朮はいわゆる袪湿薬として、大気中の過剰な湿気や、過剰な水分摂取にて胃腸機能が乱れた時などに、その湿邪を除く目的で使われます。そして実際に痛みや痺れ、下痢や食欲不振といった湿証を回復する薬能を備えています。ただし、これらの薬能は蒼朮のほんの一面にしか過ぎません。この生薬は深く、よりドラスティックな薬能を秘めています。

本を書いてます

感性。私は漢方、ないしは東洋医学を生業にする者にとって、この能力は絶対に外せないものだと考えています。明らかに、腕の良し悪しは「感性」に依存しています。だから私は、これを本にしたいと思いました。決して何かを教え、知識を増やすような内容ではありませんが、読後に残る余韻に、漢方の気配と薫りとを感じて頂ければ幸いです。

《note》【漢方治療解説】皮膚治療における標治と本治との鑑別・その具体例

漢方では様々な皮膚用の薬が用意されています。十味敗毒湯や消風散などの有名な薬から、荊防敗毒散や当帰飲子など。しかし時に一見皮膚とは全く関係ない薬をもって対応しなければならないケースもあります。皮膚治療薬で治す「標治」とそれ以外の薬で治す「本治」との鑑別と使い分けこそが、皮膚治療の基礎であると同時に要になります。

気温差13℃

天候の波により体調不良の方が急激に増える。今年はもう始まってすぐだというのに、すでに二回目です。低気圧の影響で体調不良の方が急増しました。症状としては主にメンタル面が主。さらにメンタルのみならず、当然体にも負担が出ています。多いのは、頭痛やほてり、耳鳴りやめまい、耳のつまりや咽のつまりなど、胸から上の症状です。

〇漢方治療の実際 ~瞑眩(めんげん)と好転反応・知っておくべき体調変化について~

瞑眩(好転反応)とは漢方薬を服用し始めた早めの段階で出現する不快な症状を指します。故にこれが出現すると大変不安な気持ちになるはずです。ただしこの瞑眩は、単なる副作用とは異なるものです。副作用と好転反応とは似て非なるもの。症状こそ似ているものの、真逆の経過を辿るものだからです。

《note》【傷寒論独話】~病名治療を否定する人 ~

【傷寒論独話】~病名治療を否定する人 傷寒論読めてない説~ をnoteにアップしました。『漢方診療医典:診察の方式 A.近代医学の診断と漢方医学の診断』では、病気の本態が不明のもの、いくつもの病気が混然としているようなものでも、漢方流の診断では、はっきりした治療方法が生まれてくる。との記述があります。

□頭痛・片頭痛 ~漢方治療をお勧めできる頭痛患者さんの特徴~

頭痛・片頭痛の漢方治療は簡単ではありません。さまざまな疾患・症状の中でも治療に対する深い造詣が求められるという印象があります。その中で私が感じるのは、西洋医学的治療が効きにくい人にはある特徴が見受けられる、ということです。さらにそういう方では逆に、漢方治療が功を奏しやすいという特徴もあります。

令和8年 天候との勝負、始まる

天気図を見れば一目瞭然、低気圧が日本の周りで渦巻いています。今、多いのが、頭痛や、火照りのぼせなど、首から上の症状です。今年は暖かい日も多い。だからこそ、寒暖差が強く血流が不安定になってしまいます。今まだ調子が安定している方でも、症状悪化のタイミングはまだまだ訪れそうです。今年もすでに、天候との勝負が始まっています。