漢方のメモ書き

予告

先日の勉強会でお会いした方々は、みなさんとても熱心で、そして熱意をもって参加されている方々でした。とても遠くからも来られ...

2020.1.12 東京・代官山

漢方には熱気がある。どの業界でもそうだと思う。表層の部分ではなく、より深くよりマニアックになっていく程に、その世界観は強...

恩師

私が最初にこの業界に入ったと自覚したのは確か23歳ころ、北里研究所東洋医学総合研究所薬剤部長であられた金成俊先生から『傷寒論(りょうかんろん)』の講義を直々に受けるという貴重な経験を積ませて頂いた。先生から教えて頂いたのは理屈や理論ではなかった。それよりもっと大切なこと、『傷寒論』の美しさや読むことの楽しさだった。

師匠の勉強会

今年の4月から、東京にいる師匠の新しい勉強会に参加させてもらっている。座学に終始していた20代の頃の私に、臨床のいろはを...

個性

西洋医学と東洋医学、両者には多くの違いがあるが、際立って異なることは、東洋医学ではその方の個性を見極めなければならないと...

名医の限界

漢方の理論は曖昧です。曖昧だということを理解することから、理論の構築が始まるといっても良いと思う。では、曖昧なものから手...

勉強と上達

勉強すればするほど腕が上達する。仕事がそういうものなら、どんなに楽だろう。考えれば必ず答えが出るという保証はどこにもない...

用の美

これ、傘立てです。ビルの入り口とかに設置されているやつ。一つ一つに鍵が付いていて、何とも単純な作りです。何事も電波や電気...

漢方の曖昧さ

漢方は魔法ではない。ちゃんと理論・理屈がある。ただ治療者によってその理論が違う。良い意味でも悪い意味でも、それが真実です...

虚構

ちょっとだけ難しい話。漢方はたくさんの言葉によって作られています。「気」とか「血」とか「陽」とか「陰」とか。でもあえて誤...