漢方坂本コラム

□隠れ膵炎 ~背中の痛みが肩に及ぶ 内臓からくる背中の痛みについて~

内臓が原因となっている可能性が高いと判断される背中の痛みを訴えられる患者様。内科的により詳しい検査をしていただくことをお勧めすると同時に、漢方薬での治療をお勧めしました。膵炎は病院にてそう診断されても経過観察になることが多いものです。一方、痛みを止めるという意味においては、漢方にとても良い薬があります。急性炎症は起こしておらず、長く漫然と痛みが続くケースにおいては、漢方治療を試してみるべきだと思います。

広告と体験

クロネコヤマトの宅急便。その集荷センターの壁と、架けられたクロネコの絵。別にオシャレでも何でもないけれど、写真を撮ってし...

酒さ様皮膚炎と秋

今時期心配になるのが、急激な寒暖差によって顔がほてり、場合によっては顔面に皮膚炎が起こる「酒さ鼻」。夏に安定し、秋や冬になると悪化するという傾向があります。今まで安定していた方なら、一時的にほてりを感じても落ち着くケースが多いので心配ありませんが、自律神経の不安定さをそのまま放っておいている方は、ほてりが強く出る可能性がありますので注意が必要です。

自分に気合いを入れるためのコラム

実は最近のどを痛めてしまい、声を出すのが少しツラい。本日ご来局いただく皆さまには、もれなく私のウィスパーボイスをお届け致...

秋空と病

天が高い。秋ですね。秋には「燥気」が天を埋めます。内経(だいけい)と呼ばれる東洋医学の聖典にそう解説されている通り、初秋...

個性

西洋医学と東洋医学、両者には多くの違いがあるが、際立って異なることは、東洋医学ではその方の個性を見極めなければならないと...

のどの痛みに効く漢方薬

この時期、非常に多くなるのが、のどの痛みに関するご相談です。結論から言うと「のどの痛み」には漢方薬がとてもよく効きます。エキス顆粒剤で十分です。お湯に溶かして、のどに付着させるようにゆっくりと飲み下すのがコツです。効きが良いため、頓服薬(症状がある時だけ飲む薬)として、家庭に常備しておくことをオススメしています。

ダイエットの原則

特に健康上問題はないが、ダイエットしたいという方へ。夕飯を食べずに寝てみてください。それがまず基本です。それでも体重が減らない場合、二、三十分の汗をかく程度の運動をする。できれば毎日。絶対とは言えないまでも、かなりの方がこれでやせるはず。取り入れる食事と、代謝とのバランス。これがダイエットの原則です。

ご家族と漢方薬

お母さん、お父さん、お子さま。ご兄妹、おじいちゃん、おばあちゃん。当薬局ではご家族で漢方治療をお求めいただくケースが多い...

■症例:胆石症

40代、女性。一昨年の夏、健康診断で胆石が見つかった。食事制限が難しい環境にある患者様で、生活の見直しはなかなかできなかった。私は消化管の緊張を解除する薬方を出した。体の中心をリラックスさせる。すると不思議とからだ全体へとそれが波及する。14日後、食後の胃もたれを感じなくなったとの報告を聞く。さらに薬を服用した後、お腹があたたまり、脇腹の慢性的な重さが和らいだという。