□酒さ・赤ら顔 ~ほてり体質者と気をつけるべき生活の養生~ 今回は、赤ら顔・酒さを起こしやすい体質をどのように改善していったら良いのか、その具体的な養生を説明していきたいと思います。血管の緊張度が弱く、もともと弛緩させやすい方が、それを助長させ、悪化させてしまう生活とは何か。これをやってしまうと悪化しますというポイントがあるので、その点を解説していきたいと思います。 2019年12月07日
□蕁麻疹(じんましん)~なぜ繰り返すのか?漢方から紐解くその理由~ 蕁麻疹(じんましん)は皮膚疾患の中でも非常に強い痒みを伴う不快感の強い病です。皮膚面に明確な膨疹が勢いよく発生し、さらに掻くと広範囲に広がっていきますので心配になる方も多いかと思います。しかし一過性のものであればそれほど心配はいりません。問題になるのは、一度治ってもすぐに繰り返してしまう蕁麻疹です。 2019年12月04日
漢方治療の心得 7 〜処方に依りかかる〜 薬方は私たちにとって大切な道具です。ただし私たちの本当の力は「的確な想像力」です。そしてその力により生み出した東洋医学的解釈にあります。正しい解釈を導き、それに基づくならば、なにも患者さまを治すものは薬でなくたっていい。「薬だけで治そうとするのは半人前」先代との臍(ほぞ)を噛む思い出とともに、私が大切にしている言葉です。 2019年12月02日
□酒さ・赤ら顔 〜なぜ温度差でのぼせるのか?ほてり体質者の特徴〜 当薬局にてご相談の多い病である酒さ・赤ら顔。治療により症状が安定している方でも、決まって不安定になりやすい時期があります。冬のはじめや春、つまり季節の変わり目です。その理由にはいろいろな要因が考えられますが、自覚的に最もはっきりと感じられるきっかけは気温・室温の「寒暖差」です。 2019年11月29日
漢方治療の心得 6 〜一本の線〜 シンプルに考える、ということ。臨床において実際に効果を発揮するために、非常に大切なことだと感じています。「ここがこうだから、この処方を使えば治るよね」これくらいシンプルに考えた時が一番うまくいきます。五行(ごぎょう)だの五臓(ごぞう)だのと、理屈をこねくり回せば回すほど、見えなくなります。すなわち効かなくなる。 2019年11月28日
自分で作るお薬 最近「咳」でお悩みの患者さまが増えています。咽が痛みだし、そこから咳が起こって止まなくなるというパターンが非常に多いです。何か良い手立てはないのかぁ・・と思って近年見つけたのが「大根はちみつ」。これ、試してみてください。咽にとても良いです。ある程度の痛みであれば、これで治ります。本当です。非常に東洋医学的なレシピだと思います。 2019年11月27日