生活・養生

お盆休みと田舎(8/11~16までお休みを頂きます)

近年、山梨に移住してくる人が増えています。都心よりも自然に近いほうが、体が元気になるという面も確かにありますが、自然に体力を奪われるということもまた、実際には起こり得ることです。頭痛や吐き気、喘息や花粉症、自律神経の不良など。自然とはそもそも過酷なものですが、それだけ、自分の体が分かりやすくなるということでもあります。

天気のことを専門家に聞いてみた

10年前に起こった環境変化。そこから地球が前の状態に戻ることは難しい。であるならば今できることは、地球の病状をこれ以上悪化させないという努力。患者さまが病から解放されるとき、患者さまは驚くほどの努力と覚悟とを、私に見せてくれます。欲望に負けない、信念を持った摂生。病を治すとは、そういうことです。

◇養生の実際・夏 ~夏の健康維持・知っておくべき養生2選~

梅雨から夏にかけて、生活の中で気をつけていただきたいことを、今回ダイジェストでお届けいたします。梅雨から夏の間、とにかく気を付けて頂きたいことは、胃腸を疲れさせないことです。そのために重要なのが二つ。水のとり方と、睡眠のとり方。ざっと確認していきましょう!

梅雨入りと夏バテ

5月、気圧の強い波。そこから6月、降水量の多い梅雨と重く濃い低気圧の断続的到来。さらに低気圧が抜けた瞬間、一気に気温が上昇する7月後半。この流れ、まさに気象病を誘発させる最悪の条件がそろっています。まず気を付けていただきたいのが「夏バテ」です。夏バテは理由があって起こり、そしてある程度の予防が出来ることでもあります。

台風1号からの

この重い空気は確実に自律神経を乱す類のやつです。不安感や焦燥感と同時に、からだ全体を覆う疲労感や脱力感を伴ってきます。さらに息苦しさや動悸、めまいなどの自律神経症状も伴っています。そしてこの重い湿気は、腹に重く当たる傾向があります。漢方でいう所の山嵐瘴気。「湿症」と呼ばれる症状が強く起こってくる傾向があります。

季節外れな湿気

急激に暑くなると、体にも大きな負担がかかってきます。自律神経です。動悸やフワーっと浮くようなめまい。息苦しさや過呼吸などのパニック障害。さらにイライラや不安・落ち着かなさなどの精神面での症状も、急激に高まる気温によって、どんどん誘発されてきます。実際にここ数週間、メンタルの不調を訴える方も増えてきました。

春の刺激

今年の3月4月と、明らかに悪化したなぁ、、、という病がいくつかあります。まずは消化器症状。胃痛や胃もたれ、下痢や便秘、食欲不振や吐き気など。そして特に悪化したのが、慢性膵炎(もしくはその疑いがある方)を患われている患者さまたちでした。膵臓に負担を持つ方の消化器症状は、急激な冷え込みにより悪化する傾向があります。

養生の基本 4 ~睡眠~

今回は特に血流を維持するためにどうして睡眠が大切なのかを、お話ししていきたいと思います。睡眠の大きな目的の一つは疲労の回復です。骨格筋は疲労しやすい筋肉であり、そのため毎日の睡眠がなければ同じ状態を保つことができません。つまり睡眠は、回復という力を発動する生命活動の基礎です。

養生の基本 3 ~食事~

筋肉活動というと、運動のことばかりを考えがちですが、同時に大切なことがあります。それが「食事」です。そもそも舌から肛門までの消化管は、すべて消化管平滑筋という筋肉で構成されています。消化管平滑筋をいかに負担なく動かすか、そして順調な動きをいかに継続させるか、これが人体の血流安定の要になります。

養生の基本 2 ~運動~

血流の維持・安定が健康の維持に不可欠なのであれば、まず大切にしなければいけないのが適度な運動です。すなわち筋肉を充分に活動させる生活を心がけること。座りっぱなし、寝っぱなしの暮らしは、容易に人体の血流を弱めます。身体の血流を促す最大の動力は「筋肉」です。人体は筋肉を動かさなければ生きていくことができません。