養生の回覧板

酷暑だからこそ

梅雨があけたとしても、夏は夏で体調を崩す方がどんどん増えてきます。夏バテ、食欲の低下、体のだるさや浮腫み、息苦しさや動悸、下痢や胃もたれなどなど。これらの症状は全て繋がっていて、ある共通した体調の乱れから生じることが多いものです。夏の体調不良の原因。それは「冷え」です。

6月といえば

梅雨。湿気が深まる季節。湿気をはらんだ冷えや暑さ。この不快な季節特有の体調不良を、是非とも予防していきたい所です。まずは何よりも、水分摂取の「過多」に気を付けてください。確かに咽が乾けば水分摂取は必要ですが、飲み過ぎは禁物です。がぶ飲みもダメ。口の中で溶かすように、一口一口ゆっくりと飲んでください。

人と天候

現在、急激かつ強力な低気圧が近づいてきています。パニック障害にて治療中の方々や頭痛・片頭痛、メニエール病などの回転性めまいやフワフワとしためまい、耳鳴りや耳閉感を治療中の皆さまなどに、一時的に乱れが生じるはずです。しかし、急激な悪化が天候によるものである以上は、かならず天候の波と共に症状も落ち着いてきます。

連休明けと五月病

「五月病」とは良く言いいますが、正式な病名ではないものの、五月は確かに心身の乱れが起きやすい季節だと感じます。急激な暑さは少なからず体に負担をかけます。気温によって変化する血流が、一時的に乱れるからです。そして血流は自律神経によって調節されているため、血流が乱れると自律神経も同時に乱れてきます。

私の顔・自然の顔

今回の天候の悪化は、急激な寒暖差と、急激な気圧差がダブルパンチで降りかかってきています。そのため乱れる症状も多岐にわたっています。頭痛や耳鳴り、痰や咳などの呼吸器、動悸や息苦しさなどの循環器、吐き気や胃痛などの消化器。さらに膀胱炎などの泌尿器、不安感やイライラといった精神症状、また全身倦怠感やほてり・酒さや不眠など。

花粉症の原因、花粉だけに非ず。

春になると鼻炎が起きて鼻がつまったり、目が痒くなってきたりします。花粉症の原因は当たり前ですが花粉です。なのですが、花粉の飛散量に関わらず、急激に暖かくなった時ほど花粉症は強く起こるものです。これは、急激に暖かくなることで、身体外部に充血が起こりやすくなる点がかなり関与していると思います。

春に起こりやすい症状と自律神経

日中と夜間朝方の気温差。それがもたらす体への負担。春の体調不良は、この寒暖差がポイントになります。このコラムでは「イライラ・情緒の乱れ」「胃腸障害・胃腸の冷え」「だるさ・倦怠感」など、この時期特に出てきやすい症状をいくつかピックアップして解説しています。

ほてりに注意!春に悪化しやすい酒さとその養生

酒さの根本的な原因は、体の芯に巣食う「冷え(血流障害)」であることが多いのです。そのため、体をちゃんと温めることは必要だと思います。しかしお風呂であたたまると、顔まで真っ赤になってしまうという現実があります。そこでお勧めしたいのが、半身浴です。温めるなら、お腹から下。とにかく足先と下半身とをちゃんと温めることです。

年末の荒波

全国的に、体調を悪化させてしまっている方が急増しています。特に、起立性調節障害の患者さま。急激に体が重くなり、朝、起きれなくなってしまっています。さらに片頭痛や吐き気、動悸や耳鳴り・めまい、自律神経の乱れを治療中の方。立て続けに複数名から、体調不良のご連絡を受け取りました。

店主の年末恐怖症

私はこの時期になると、いつも心配になります。前年は体調が良かったのに、年が明けてから急に体調が悪くなってしまう方が必ずいらっしゃるのです。その最たる原因は「食生活が変わる」から。年末年始、生活が変わったとしても、とにかく「食事」と「睡眠」との養生をぜひとも乱さぬよう。